不利な要素が重なると、もはやクーラーに頼らざるを得ないようだが、長い夏の間、少しでも睡眠時のクーラー使用は我慢したい。そこで、ベッドの回りや窓、襖をふさいでいるような家具や物を、極力一つの壁に積み上げてすっきりする。それらを白か淡いブルーに塗ってしまう。これには相当の勇気がいるが、何といっても、住まいと自分自身の健康のためだ。整理タンスや洋服タンスも、それぞれ奥行きも異なり凹凸があったりでうるさい。
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実はこんなことがあれこれ重なると、知らない間に狭苦しく、暑苦しくさせる。これらを強引に揃えることは不可能なので、それらをふさぐように涼しげな簾やロールカーテンを吊るして目隠しとする。これをマリンブルーのブラインドで隠せば、ぐっとモダンなインテリアに早変わりする。ここで、現代多用されている住まいの仕上げ材の中から「夏をむねとすべし」で選ぶ。肌ざわりの柔らかく毛羽立ったものは暑苦しく感じる。たとえば、じゅうたんだが、冬は暖かい代わりに、夏はどうにも気持ちが悪い。レザー張りのソファやクッションも肌にネチャッとしてよろしくない。