自分に適した通勤立地の範囲内で、予め選んだ路線上の複数の駅の中で一番安い駅を最寄り駅としてマンションを探したとします。それでも予算オーバーなら、通勤立地は変えずに、路線を変えることを試みてみましょう。大手町を勤務先とする場合の都心から20分超〜30分の準郊外ブロックの範囲で利用できる路線の一部です。この中で、西へ走る東西線直通中央線を利用して荻窪駅を最寄り駅として選んだとすると、70平方メートルのマンション価格は6671万円になります。
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この価格は一般のサラリーマンには手の届きにくい価格で、予算オーバーとなる人が多くでそうです。そこで、利用する路線を変更し、小田急線の千歳船橋や東横線の武蔵小杉を利用することにすると、一挙に1000万円の幅で価恪が安くなります。さらに同じ東西線でも、反対の東側へ思い切って変更し、東西線直通総武線を利用して、船橋を最寄り駅とすると、なんと約2600万円の大幅な予算オーバーの解決ができるのです。西の路線になじみの深い人にとって、東の路線上にある街は、たいていは見知らぬ街だと思います。でも通勤立地が同じ準都心ブロックであれば、得られる街の機能や住環境は意外に似通っています。食わず嫌いにならず、住めば都の精神で街との相性を確かめにいくことをおすすめします。ところで、最初から東の路線・総武線を選んでいる人で予算オーバーの人はどう対処すべきでしょうか。そういう場合は同じ東側を走る路線の中でより相場の安い路線・駅を探すことになります。たとえば、千代田線直通常磐線を利用し、松戸駅を最寄り駅にすれば、荻窪のマンションより約3598万円の大幅修正ができます。このように同じ通勤立地の中を走る複数の路線をピックアップし、各駅のマンション価格を調べることで、あなたの予算オーバーは大幅に修正することができるのです。