プレミアム住まい総合情報ブログ

正倉院と宝物の保存

2011.10.28

校倉造は日本にも古くからある構法です。その校倉造で代表格の正倉院は、奈良の東大寺大仏殿の後方にあります。もともとは東大寺の一部ですが、現在は宮内庁に所属しています。「正倉」とは、正式の倉というほどの意味で、「正倉院」はその正倉のある一郭の通称です。わたしたちが正倉院と呼んでいる建物自体は「正倉院宝庫」といいます。聖武天皇の御物をはじめとする宝物を収蔵していた倉ですが、現在その中身は別の収蔵庫に収められています。

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この正倉院宝庫は奈良時代に建てられたもので、もちろん文化史上きわめて貴重なものです。ところがごく最近までは、文化財には指定されていませんでした。それは、宮内庁が維持管理にあたっているので、わざわざ文化財にしなくても十分に保護の手が行き届いているからです。桂離宮も同様です。ちなみに国の重要文化財の指定は、「文化財保護法」という法律にもとづいています。




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